めまい
1958年/アメリカ 128分
出演:ジェームズ・スチュアート、キム・ノヴァク、バーバラ・ベル・ゲデス、ヘンリー・ジョーンズほか
どんな映画:高所恐怖症の人の映画
見もの:バーバラ・ベル・ゲデスさん!!!超よい!!
鑑賞きっかけ:いつか観ないといけないのかな~と思ってたから
感想:名作映画だと分かってますが、私はすごい愚かなので、相当古いとこがどうしても笑えるので結構ずっと半笑いで観ておりました。
古い映画見るたびに言ってる気がするけど、この時代の街並みとかホテルの内部、家の内部、そういうもののほうが面白かったです。なんか、真相がババーン!て描かれても、私はこの映画の子孫である作品たちを観て育ってるから、どうしても「へぇー」みたいな感じなんですよね。
かまどは確かに便利だよね、でも今は電子レンジあるし、みたいな。すごい映画なんだと思うからアホアホで恥ずかしいけど素直に書くとそんな感じです。
バーバラさんは本当に好きな感じの人で、見てて楽しかったです。
面白かったか:かまどにはかまどの良さある感じで面白かった
好きか:そこそこ好き
イエスマン “YES”は人生のパスワード
2008年/アメリカ 104分
監督:ペイトン・リード
出演:ジム・キャリー、テレンス・スタンプ、ズーイー・デシャネル、ブラッドリー・クーパーほか
どんな映画:無気力人間がイエスと言い続けて変わる映画
見もの:ラストのアホアホしさ
鑑賞きっかけ:人に勧められて
感想:面白いですよね。面白いに決まってると思いながら観たけど、やっぱり面白いなと思いました。ズーイー・デシャネルが出てるの知らなかったから驚きました(かわいいですね)。
こういう面白みって何なんでしょうね。面白いけど、好きとは言いたくないダサみというか、あんまり知らない人に勧めたいかんじというか、そういったものがあります。
28日後…
2002年/イギリス 114分
監督:ダニー・ボイル
出演:キリアン・マーフィ、クリストファー・エクルストン、ナオミ・ハリス、ノア・ハントレー、ミーガン・バーンズほか
どんな映画:なんかゾンビが走る
見もの:ガラガラの街のかんじ、スーパーのシーン
鑑賞きっかけ:ダニー・ボイル監督なので
感想:ちょっと日が経ったのでだいぶ忘れたんですけど……緩急あって良かったんじゃないですかね…
幸せなシーンもあり、リアルに嫌な描写(食べ物がない、トイレが使えない、女の取り合いとか)がちゃんとあって良かったんじゃないですかね……
音楽が良かった…?ような印象が薄っすらありますけど「ダニーボイルだから」ていう補正が掛かってるかもですね…
日が経ったらこんなかんじにボンヤリしてくるかんじの映画なんすかね。
アニエス・ヴァルダさん死去
CNN.co.jp : 「ヌーベルバーグの母」、映画監督のA・ヴァルダ氏が死去 90歳
御存命のうちに観られたのは下記の二本だった。
大人になると、知れば知るほど、こういう報せは人生で増えていくのみなんだろうな。
綺麗な映画をありがとうアニエスさん。
100,000年後の安全
2010年/デンマーク、フィンランド、スウェーデン、イタリア 75分 原題:Into Eternity
監督:マイケル・マドセン
出演:マイケル・マドセン、ほかいろいろ
どんな映画:放射性廃棄物
見もの:
鑑賞きっかけ:映画ブログ
感想:これは、最近まで知らなかったんですが凄いタイミングで作られた映画だったんですね。
オンカロと呼ばれる放射性廃棄物処理施設があって、なんと無害化すると言われる10万年後まで地下に埋めとくんですね。
で、その是非は置いといて、何世代も先の人たち、話す言葉も知能も違う人たちに、「これがどんなに危ないか、100,000年間どうやって伝えていくか」という試行錯誤。ものすごい興味深かった。
看板を立てるのか。文字だと分からないから絵にするべきか。ムンクの叫びとか、棘がたくさんある絵を描いておけば生理的に不快で効果があるのでは。口頭で下の世代に伝えて行くといい。しかし、そもそも、入るなって言われて入らない人がいるのか?いやいや、きちんと何が入ってるか説明したら大丈夫だろう。いや、ウランと分かったらますます欲しいだろう。核兵器も作れる…
一休さんみたい、とか笑いそうになっちゃうけど、これを至極真面目に考える人たちがいるという点、そして笑いそうになっちゃった私の当事者意識のなさ。結局、自分の死んだあとなんて、別にどうなってもいいって思ってるんだろうか。
面白かったか:面白かったけどウーン
好きか:好きかどうか、ウーン
search/サーチ
2018年/アメリカ 102分
監督:アニーシュ・チャガンティ
出演:ジョン・チョー、デブラ・メッシング、ミシェル・ラーほか
どんな映画:全編パソコン上ですすむ話。娘を探す
見もの:キムチガンボ
鑑賞きっかけ:何となく面白そうで
感想:これは結構面白かったです。これは映画じゃないとか色々意見もありそうだし、自分もなんかダサいな?と思うとこは多々あるけど、ダサい映画界ではかなり面白いです。
なんというか決まった画面でコレを解決してコレを解決して…というのを繰り返す面白さ、これはやったことある方は思い当たるでしょうか、脱出ゲームとかの面白さに近いですね。あと、人のスマホを操作してる(みたいな画面構成の)ホラーゲームアプリ?をやったことあるんだけどあんな感じ。
面白かったか:ダサ面白かった
好きか:ダサいけど好き
デート・ウィズ・ドリュー
2004年/アメリカ 90分
監督:ブライアン・ハーズ・リンガー
出演:ブライアン・ハーズ・リンガー、ドリュー・バリモアほか
どんな映画:知り合いの知り合いの知り合い…と辿っていってドリュー・バリモアとデートできるか!?
見もの:結果
鑑賞きっかけ:忘れた
感想:珍しくドキュメンタリーが連続しましたね(この前はイグジット・スルー・ザ・ギフトショップを観た )。これも予想よりかなり面白かったです!
失敗と成功を両方味わえてるとこが観てる方としては面白い。ネットはやっぱり凄いというか、いまの時代だとSNSなどでまた違うスピードになりそうですけどね。
もし会えた時のためにダメなところを変えようと努力してるシーンもいいですね、ダイエット教室通ったりムダ毛を抜いたり。心配してたけど、結末のとこでは彼の明るい人柄が伝わったんじゃないかと…(ほろり)。
そんでこれチャーリーズ・エンジェル2の頃で、超なつかしいですね!観に行ったなぁ。
面白かったか:面白かった
好きか:好き
イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ
アリータ:バトルエンジェル
2019年/アメリカ 122分
監督:ロバート・ロドリゲス
出演:ローサ・サラザール、クリストフ・ヴァルツ、ジェニファー・コネリー、マハーシャラ・アリほか
どんな映画:アンドロイドが戦う映画
見もの:なんか大会に出るあたりからめちゃくちゃ展開が早くなること。あ、音楽は楽しかった。
鑑賞きっかけ:試写会に当たったので。
感想:このブログのなかでもかなり異色というかこういう感じの映画観るのメッチャ久しぶり…
面白くないこと(※自分にとって)は分かって行ったから内容はどうでもよく、というか期待ゼロで行ったから思ってたよりは楽しめた感じでIMAXかつ3D映画を体験できたのは超わくわくでした。
伏線ぽいセリフ言っといて後から特になんもないのな、というのが多かった。原作も読んでないから、読んでない人に向けて作られてるのは感謝だけど、原作好きな人はこれ楽しめたんでしょうか。私はこれ観て「漫画も面白くないんだろうな」という感想を持ちました。
面白かったか:ちょっとよくわかんなかったです。IMAX3Dすごかったです!音楽は良かったです!
好きか:嫌いです!タダで観られて良かったです!
ファンタジア
1940年/アメリカ 125分
監督:ベン・シャープスティーン
出演:レオポルド・ストコフスキー(指揮者)、フィラデルフィア管弦楽団
どんな映画:楽しいドラッグムービー
見もの:顔にブドウつけた王様
鑑賞きっかけ:なんとなく
感想:超おもしろかった!!1940年と思うと改めてすごい。音のびょ〜んて棒がびょ〜んてなるとこ(語彙…)のあたりドラッグムービー感がやばかった。
かなり可愛いしアニメとしても面白い。気持ちよかった!
面白かったか:面白かった
好きか:好き
生きる
1952年/日本 143分
監督:黒澤明
どんな映画:病気になって公園作る
見もの:小田切みき
鑑賞きっかけ:邦画でも観るかなあ、という適当な思い
感想:さすがにこんなポンチ人間の胸にも迫るものがあった。この時代の暮らしぶりを観られるのも貴重。仕事をがんばろうとおもった。(小学生)
以下、鑑賞中のメモをコピペ。
モノローグで全部説明するのやばい。
書類やばい
何て言っとるかわからん
コンプライアンスもくそもないな医者
ワイパーがぎゃく
いやだからそのつまり、ひとつその、ウッザ!ちゃんとしゃべれ
ハッピーバースデーのシーンはやばい
面白かったか:面白かった。小田切みきの映画もっと観たいと思った。
好きか:うーん、よくわからん
インクレディブル・ファミリー
2018年/アメリカ 118分
監督:ブラッド・バード
出演:ホリー・ハンター、クレイグ・T・ネルソン、サミュエル・L・ジャクソン、ほか
どんな映画:Mr.インクレディブルの続編
見もの:お母さん大活躍
きっかけ:前作が好きなので鑑賞
感想:バイオレットが可愛かった。最近は女性が活躍する映画ばっかりですね。
面白かったか:面白かった
好きか:好き
Mr.インクレディブル
2004年/アメリカ 115分
監督:ブラッド・バート
声の出演:クレイグ・T・ネルソン、ホリー・ハンター、ジェイソン・リー、サラ・ヴォーウェルほか
どんな映画:スーパーマン一家の映画
見もの:生活感
鑑賞きっかけ:新作鑑賞の前に復習
感想:たしか高校生のときに観たんですが(ホロリ…)新作鑑賞にあたって復習!
なんか、もっと面白くなかったっけ!?という気もしたけどやっぱ面白いですね。スーパーマンの話じゃなくて家族の話であるところが面白い理由というかピクサーならではのストーリーだなと思います。心なしか「ピクサーぽさ」が薄いような印象も。(最初の方で出てきたモブで最後また笑わせるみたいなヤツが無い)
面白かったか:面白かった
好きか:好き