時計じかけのオレンジ
1971年/アメリカ 137分
出演:マルコム・マクダウェル、パトリック・マギー、マイケル・ベイツほか
スクリーンで観るのは二度目だったと思います、メチャメチャに平均年齢が高いシアターでした。
別にこの作品に限らずですが何度見てもその度に違う感想が持てる(ような気がする)のは面白いですね。
なんか意外と笑わせようとしてる作りのとこが多いんだな、と気づきました。
なんかアレックスが作家の家に2回目に行くあたりとか、ゴダールぽいというかゴリゴリにシュールで笑わせに来てないか?と思います。腹の底からフツフツしてヤバイものがありました。
メディア持っててもなかなか家だと観ないんで、こういう機会は貴重です。人と観るのはホント良いですね。
ZARAで映画Tシャツ
通りかかってたまたま入ったZARAで、とんでもないものを見つけてしまった本日の私であった!
キャー!!!
いろいろ疲れてたけど半分くらい吹き飛びました。えらいビッグサイズなのでうまく着こなせるのかは不明…
逆にいうと男性でも無理なく着られるのでいいです。お好きな方は是非お店へ急いで欲しい!気持ちいい素材だからパジャマにもよい!!
ちなみにこちら👇は数ヶ月前に入手したGU(のものをオークションで買った)
何故かシャイニングの当たり年ですね。
映画を観たりしたいのですが、なかなかうまく時間が使えず、ブログも書けてないのが悲しい日々です。これを着てリラックスしたい。💩
ロボット
2010年/インド 174分
監督:シャンカール
出演:ラジニカーント、アイシュワリヤー・ラーイ、ダニー・デンゾンパほか
どんな映画:終盤に集合体恐怖症の方注意ポイントがあるのでお気をつけ下さい
見もの:ダンスが全部テクノぽく良い感じにダサい
鑑賞きっかけ:不明
感想:そこそこ面白かったんですよ途中までは。増殖しだすあたりからかなり観る気持がダルダルになってしまったんだけど、開き直ってB級のところも含めて元気があって良かったですね。とにかく、うん、元気があって良かったですね。
ていうか、「きっと、うまくいく」に酷似というかアホアホ出産シーンがこの映画にもありましたね。なんなのインド人出産すきなの?
oasis
2002年/韓国 133分
監督:イ・チャンドン
どんな映画:出所してきてからまぁ色々あるんですよ、長くなるからちょっと興味あったら観て欲しいですね…暗いけど…
韓国映画はものすごい苦手意識が強くて、人生でほぼ観てません、っていうかこれ初めてかな?たぶん初めてです。
よく分からないんですけど、うーん、酷い目にあっても光を見出す事の大切さを描いてるのか、いわゆる聖なる馬鹿的な事を言ってるのか、本人が良ければそれが幸せなのか、自分にとっては何なのかよく分からない映画だった。いや、筋とかそういうのは分かるけど、最後はどう思ったらいいのか、自分のなかで落とし所が分からないですね。悲しい事なのか嬉しい事なのか、自分で決められない。誰かに(映画を作る人に)決めて欲しい、示して欲しい、日頃そういう態度なのかも知れない。
言いたい事が伝わらないシーンのもどかしさ、悲しさはやばかった。
上に貼ってる画像のシーン(板尾の嫁みたいな方が踊るとこ)はシュールでやばいですね。妙に長いし
面白かったか:面白かったけど人に勧めることはないかもです。
好きか:決めにくい
名探偵ピカチュウ
2019年/アメリカ 104分
監督:ロブ・レターマン
出演:ライアン・レイノルズ、ジャスティス・スミス、キャスリン・ニュートンほか
どんな映画:ピカチュウがとにかくかわいい
見もの:メタモンが手をカンカンするとこ
鑑賞きっかけ:YouTubeで予告をずっと見てたら夫が誘ってくれた
感想:とにかくピカチュウがかわいい!ポケモンと人間が共存してる街並みがすごいよかった。群れてたりとか。記者の女の服がポケモンGOみたいで良かった。
時間の都合で吹き替えで観たので、字幕も観たいな〜と思ったけどもう一回観れるかどうかは微妙。
私ポケモンよく知らないけど楽しかったので、ゲームやったことある人はもっと小ネタに楽しめるんじゃないかな、と思う反面、大人がこのストーリーを楽しむのは結構ツライかもなと思いました。画面を見るのは十分楽しめました。
もうちょいグッズがたくさん種類あったらいいですよね、子供からおじさんまで買うんじゃないでしょうか。
パッドマン 5億人の女性を救った男
2018年/インド 140分
監督:R・バールキ
出演:アクシャイ・クマール、ソーナム・カプール、ラーディカー・アープテーほか
どんな映画:安価で安全な生理用品を作った人の話
見もの:川でナプキンをつつむシーンの神々しさ
鑑賞きっかけ:映画館で見逃してたので
感想:超面白かった。主人公がかなりKYというか女性が嫌がってるのに「自分が正しい!」と突っぱねて暴走する感があって、そこはかなりハラハラしたけども。最後はたぶんモヤモヤする人もいるかもしれないですが、自分は一途であってほしいと思ったので良かったです。
なんで生理にそこまで固執するのか、という説明が弱くて、暴走し続けられるエネルギーが謎だったけど、インドらしく歌も踊りもふんだんで、かつ現代的な暮らしや考え方(この映画がインドで公開できるというのは大きいことなんだろうと思う)も知れてよかったです。
ナプキンを製造することより、インド人女性が自活できる道を切り拓いた事が大きい功績なんだと思うし、それを讃える風潮がインドにもあるというのがかなりイメージと違って、いいなと思ったんです。
面白かったか:面白かった
好きか:好き!
トゥルーマン・ショー
平成最後の日はこれを観ました。
1998年/アメリカ 103分
監督:ピーター・ウィアー
出演:ジム・キャリー、ローラ・リニー、エド・ハリス、ナターシャ・マケルホーン、ノア・エメリッヒほか
どんな映画:ビタミンD欠乏が心配な映画。ゴールデングローブ賞、ヒューゴー賞、サターン賞受賞。
鑑賞きっかけ:平成最後の日に何観よう〜と考えたら浮かんだので
感想:観たことあるのは覚えてるけど細かい部分や結末を忘れてたので、新鮮に観れた。ナターシャマケルホーンの小雪っぽさがやばい。
ジム・キャリーの映画に漂うダサみみたいな気恥ずかしさみたいなのは、平成って感じ(というよりは90年代って感じ)だ。
面白かったか:面白かった、細かい凝りようとか破綻のなさがいい!
好きか:好きめ
平成の自分、趣味にお金を使えるぐらいに働いて、遊ばせてくれて本当に有り難う。
めまい
1958年/アメリカ 128分
出演:ジェームズ・スチュアート、キム・ノヴァク、バーバラ・ベル・ゲデス、ヘンリー・ジョーンズほか
どんな映画:高所恐怖症の人の映画
見もの:バーバラ・ベル・ゲデスさん!!!超よい!!
鑑賞きっかけ:いつか観ないといけないのかな~と思ってたから
感想:名作映画だと分かってますが、私はすごい愚かなので、相当古いとこがどうしても笑えるので結構ずっと半笑いで観ておりました。
古い映画見るたびに言ってる気がするけど、この時代の街並みとかホテルの内部、家の内部、そういうもののほうが面白かったです。なんか、真相がババーン!て描かれても、私はこの映画の子孫である作品たちを観て育ってるから、どうしても「へぇー」みたいな感じなんですよね。
かまどは確かに便利だよね、でも今は電子レンジあるし、みたいな。すごい映画なんだと思うからアホアホで恥ずかしいけど素直に書くとそんな感じです。
バーバラさんは本当に好きな感じの人で、見てて楽しかったです。
面白かったか:かまどにはかまどの良さある感じで面白かった
好きか:そこそこ好き
イエスマン “YES”は人生のパスワード
2008年/アメリカ 104分
監督:ペイトン・リード
出演:ジム・キャリー、テレンス・スタンプ、ズーイー・デシャネル、ブラッドリー・クーパーほか
どんな映画:無気力人間がイエスと言い続けて変わる映画
見もの:ラストのアホアホしさ
鑑賞きっかけ:人に勧められて
感想:面白いですよね。面白いに決まってると思いながら観たけど、やっぱり面白いなと思いました。ズーイー・デシャネルが出てるの知らなかったから驚きました(かわいいですね)。
こういう面白みって何なんでしょうね。面白いけど、好きとは言いたくないダサみというか、あんまり知らない人に勧めたいかんじというか、そういったものがあります。
28日後…
2002年/イギリス 114分
監督:ダニー・ボイル
出演:キリアン・マーフィ、クリストファー・エクルストン、ナオミ・ハリス、ノア・ハントレー、ミーガン・バーンズほか
どんな映画:なんかゾンビが走る
見もの:ガラガラの街のかんじ、スーパーのシーン
鑑賞きっかけ:ダニー・ボイル監督なので
感想:ちょっと日が経ったのでだいぶ忘れたんですけど……緩急あって良かったんじゃないですかね…
幸せなシーンもあり、リアルに嫌な描写(食べ物がない、トイレが使えない、女の取り合いとか)がちゃんとあって良かったんじゃないですかね……
音楽が良かった…?ような印象が薄っすらありますけど「ダニーボイルだから」ていう補正が掛かってるかもですね…
日が経ったらこんなかんじにボンヤリしてくるかんじの映画なんすかね。