マルホランド・ドライブ(再)
返却前にもう一度観ようと思って真面目に観ました。
何かが入ってくる・何かを得たというより、何かが出ていく・何かを失っていくような感覚が残った映画。本当に観て良かったです。人にはあまり勧めませんがこの映画を好きな人に会ったら物凄く嬉しいと思います。以上です。
▼自分用▼
らん・ららん~♪
OPのダンス 両親と笑う→両親が序盤の飛行機→飛行機降りたあと夫婦で爆笑(ほんとの両親なんだろうな、なんて悲しい物語なんだ。)
丁寧に眠るシーンから始まっている、赤いシーツ
==タイトルクレジット==
なんでキャーキャーゆってる人たちと激突?同世代の楽しい人間の象徴?
わからない細部は曖昧だそりゃそうだ、みんな異様に大根だなぁと思ったんだよなぁ…
おばさん入ってく背中見てるよなぁ気付いてない、見えてないってことか
Winkie's 2回夢に見た 相手がカウンターに行った時、何かに気づいてダンのshitっていうくちのうごき、なんだ?夢って気づいた? この役者なんかで見たんだよななんだっけ
電話でThe girl still missing→2回取り次ぎ→赤いランプの家
おばさんはカナダにいる
==ライアンエンターテインメント==
監督、最初からゴルフクラブ持ってた。きちんと机に置いてる
ハリウッドの権力関係の仕組み、よくわからないからよくわからない感じになってる
最高級の味が解らない人間=自分の価値を気づかない人間
「君の映画じゃない」「監督を変えますか?」
監督のホテルの部屋は16号室/オーディションで最初の子が歌うのは16 reasons why I love you.
ダイアン、ベティ
カミーラ、リタ
==わりと楽しいパート==
お金と鍵が入ってるってことは殺し屋の鞄なんだろうな。ファッションにも合わないし
『名前を伏せて映画みたいに 別人になりすますの』
カウボーイ『人の態度は ある程度その人間の人生を左右する/うまくやれば君はもう1回私に会う、間違えたらもう2回会うことになる』
オーディションの練習 リタが全然棒読みな事、本番でのベティが神がかりな事、会話の内容、「ひどい脚本」→「コーク残しといて」一緒に住んでた頃の記憶?コークってコーラじゃないほう?(判別つかなくて字幕そのまま?)
youdon't lush me,I dont lush you. 台詞が練習のときと違くない?
12号室→17号室のとこ、最初あの女が殺しに来るー!と思ってハラハラしたんだよなぁ
死体→赤いシーツ、黒髪、顔は判らない
髪切るっつってそんな切ってないんだけどそこは女優だからかなァ
ブロンド→彼女になりたい、近づきたい、彼女そのものになりたい、と思っていた気持ちを相手にやらせた
マニキュアが剥げている描写 これがほんとに泣く →シレンシオ もうこっから怒涛に怖い
==クラブ==
※多分ここからが映画用の追加撮影※
ベティの服装・口紅がここから赤くなる
『これらは何もかもまやかしです』→このあたりから気づいてしまう
==帰宅その後==
急いで帰る、無言 唐突に消失→カミーラになった瞬間
箱開ける ここのカメラの動き!
おばさんはずっと家に居た(気配で見に来る描写)
==目覚める==
カウボーイ『起きる時間だ』① →死神?仕事仲間?でも鍵置いてったってことは。。。
部屋交換した子が灰皿持って帰ったあとと、コーヒーつくるとこでブラインドの位置が違う、編集ミスなわけないから時系列がズレている
あの泣きながら自慰してるシーンの演技が最高→電話が鳴って出るカットでは服装が全然違う、過去の出来事を一瞬で思い出した
What are you doing?we don't stop here./This is the girl.
それにしても化粧でここまで変わるんだなと驚く。ナオミ・ワッツの売れない女優感が凄い 当時32歳
パーティ キャスト勢揃い ココにいい感情を持つ→管理人に抜擢 カウボーイ視界を横切る②
「シルヴィア・ノース物語」
==ラスト==
最期のノック 警察か親?青い光 青い鍵 黒い人、シレンシオおばさん、唐突に終わり
==全般==
青色が死の象徴、赤が生の象徴
Winkie'sの裏の黒い人はダイアン 幻想を創り出してる亡霊
視点が浮遊している/ハリウッドの美しい空撮
また新しく一から出逢って、始めたかった。