ファンタスティック・プラネット

1973年/フランス・チェコスロバキア合作 72min

監督:ローラン・トポールルネ・ラルー、スティーヴ・ヘイズ

声の出演:不明

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宇宙人と地球人がめっちゃ勉強するアニメーション映画。絵や世界の描き方がとにかくシュール。いろんな生きものが登場する。

先日買ったポパイの映画特集で勧めている文章を読んで興味が湧いたので鑑賞。

人間をペットのように飼ったりする大きくて不思議な生きものの星の話で、とにかく絵がシュール。観始めたとき、動きもカクカクだし(ちょっと酔いそうだな)と思い、実際、点滅したりサイケデリックな色使いの多い序盤はちょっと具合が悪くなった。すぐ慣れましたが、というか後半にかけて色合いがやや失速していたような。家から逃げたからそういう印象になっただけかも知れないけど。  

星にいる植物や生態がとてもユニークで、「不思議の国のアリス」をグロテスクにしたような感じで、私は割とかわいい・好きだと思いました。観ているとエドワード・ゴーリーの絵本を思い出しました。教育が種族の繁栄を救うというのは、いいなと思いました。フランスのアニメって全然印象にないんですが、こんな作品が40年も前(!)にあったとは。。。と驚き。

好きな人はものすごく好きだろうし、合わない人はとことん合わないだろうな、という感じでした。私はどちらかというと好きですが、人にはあまり勧めないかも知れません。「これが好きなら、これも好きだろう」と紐づく作品が浮かばないためです。これからいつか、この作品を連想するような映画と出会えるといいです。