僕のワンダフル・ライフ

2017年/アメリカ 原題/A Dog's Purpose 98min

監督:ラッセ・ハルストレム

出演:ジョシュ・ギャッド(語り)、ブライス・ガイザー、K・J・アパ、デニス・クエイドペギー・リプトンブリット・ロバートソンジョン・オーティスほか

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いぬのベイリーが友達のイーサンに出会うために生まれ変わるイヌイヌ映画。泣く人はおんおん泣くし寝る人はスヤスヤ寝るだろうと思われる。

 いぬが好きなのもあるんだけど、何しろ『生まれ変わり』という概念に弱い。弱いのだ。『深い河』を読んだせいで、だいぶ弱い。いぬ+輪廻という素敵概念にやられ鑑賞。

一途にイーサンに会うために生まれ変わるのではなくて、生まれ変わるなかで『何で僕は生きるんだろワン~』と薄らぼんやり考える感じの物語。生まれ変わるたびに飼い主が変わるが基本的ないぬ性は変わらず、モノローグで感情がやや暑苦しく表現される。

 一番大好きな飼い主、イーサンと再び会えるところで終り。家族の問題とか色々あるんだけど深く描かれず、あくまでいぬが主人公な点が見どころ。いぬが身体を4回ぐらい乗り変えるなかで、70年代ごろ~現代までのアメリカの様子もすこし垣間見られる。

個人的に、警察犬になるところと80年代の黒人カップルの回(回?)が好きだった。からだは乗り物だなぁと改めて思った。ベイリーは無頓着に乗りこなしていてヨガ的だなと思った。ラブラドールを飼ってたことがあるので、これは泣いちゃうかもなと思ったけど全然そういう感覚にならなかった(あんなにアグレッシブないぬではなかったからかも)。

イーサンがベイリーを飼う時、”I have a dog”っていうんだけど、ベイリーは”I have a boy”って言っててかわいかった。イーサンは遊ぶのが好きだ、とか。とにかく、いぬはかわいい!