oasis
2002年/韓国 133分
監督:イ・チャンドン
どんな映画:出所してきてからまぁ色々あるんですよ、長くなるからちょっと興味あったら観て欲しいですね…暗いけど…
韓国映画はものすごい苦手意識が強くて、人生でほぼ観てません、っていうかこれ初めてかな?たぶん初めてです。
よく分からないんですけど、うーん、酷い目にあっても光を見出す事の大切さを描いてるのか、いわゆる聖なる馬鹿的な事を言ってるのか、本人が良ければそれが幸せなのか、自分にとっては何なのかよく分からない映画だった。いや、筋とかそういうのは分かるけど、最後はどう思ったらいいのか、自分のなかで落とし所が分からないですね。悲しい事なのか嬉しい事なのか、自分で決められない。誰かに(映画を作る人に)決めて欲しい、示して欲しい、日頃そういう態度なのかも知れない。
言いたい事が伝わらないシーンのもどかしさ、悲しさはやばかった。
上に貼ってる画像のシーン(板尾の嫁みたいな方が踊るとこ)はシュールでやばいですね。妙に長いし
面白かったか:面白かったけど人に勧めることはないかもです。
好きか:決めにくい