■ 10月のまとめ(6本)
- 幸福
- サバイバルファミリー
- セブン・イヤーズ・イン・チベット
- ベイビー・ドライバー(※2回め)
- ザ・シンプソンズ MOVIE
- ヴィクトリア
映画を観るのにつかった時間:9.9時間
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10月は「幸福」と「ヴィクトリア」が心に残ってます。特に「幸福」は秋の始まりに観て良かったです。寒い季節が来るたびに思い出すような気がします。
幸福(しあわせ)の主演はほんとのご夫婦と書きましたが、お子さんもほんとのお子さんだそうです。お子さんがねぇ、ほんとに演技してなくて可愛かったです。ほんとにガーン!とした映画でした。そのうちまた観たくなると思いますしこれはDVD買うと思います。フランス映画ってあんまり観たことなくて(アルファヴィルと恋愛睡眠のすすめしか浮かびません)、どっちかというと苦手意識があったのですが、こんな素晴らしい作品を観ることが出来て幸せというか視野が広がって良かったです。
ヴィクトリアも事前の期待がほぼゼロだっただけにガーン!でした。自分もこの状況だったらこうなるんだろうか、とか考えてしまったり。こうやって「自分だったらどうしただろうか」「それはどうしてだろうか」と考えるきっかけになるので、映画は私にとっては暇つぶしや娯楽以上の価値がある時間です。単純に笑いたいだけで選ぶ事もあるけど。
いま、とても好きな季節なので日々わりと機嫌よく過ごせています。芸術の秋、よい映画をたくさん観たいです。