12モンキーズ
1995年/アメリカ 130分
監督:テリー・ギリアム
出演:ブルース・ウィリス、ブラッド・ピット、マデリーン・ストウほか
ブルース・ウィリスが時間を行き来してカツラを付けたり色々頑張る映画。2015年からTVドラマ化もされている。
「未来世紀ブラジル」のT・ギリアムが、クリス・マルケルの短編映画「ラ・ジュテ」(62)を基に作り上げた時空SFの異色作。1996年に発生した謎のウィルスにより、全人類の約99パーセントは死滅した。そして2035年、地下に住んでいた人間たちはその原因を探るため、一人の囚人を過去へと送り出す。糸口はたったひとつ、“12モンキーズ”という謎の言葉のみだった……。(Yahoo映画より)
だいぶ感想を文章にするのがしんどいので、箇条書きで失礼します。
・低予算感がものすごい。
・医者が「おかえり~」ってブルース・ウィリスを囲むとこなんかデヴィッド・リンチ感がものすごいし、全体的にブルース・ウィリスが「キリッ」としてるのでシュールな笑いを誘う。
・マデリーン・ストウさんがカヒミ・カリィみたいな顔でタイプ!好演。
・ブラピの役どころは『ファイト・クラブ』に完全に引き継がれている。この映画がなかったら『ファイト・クラブ』も無かったのかも。
・ラストはウーン、何なんだろ、なんか低予算感がヤバイですね。面白い面白くないじゃなくて、今は追求するほどの深い興味が沸かなかったかな、という感じです。